Pipeline

 評価中・評価済の新環境技術

再資源化装置EE21
(株式会社EEN)
http://www.een.co.jp/
EE21熱分解方式とは、燃焼(850~1000℃)させずに、窒素置換による完全無酸素下、最高450℃で有機物を分解する技術であり、ダイオキシンを発生させず、煙突が不要で、残渣として炭素が回収できる(焼却しないので焼却灰も出ない)。ごみ処理に使った場合、燃焼方式では必要な環境アセスメントが不要であるように、環境に優しく、周辺住民も受け入れやすい。また処分に困っている間伐材や竹などを原料に使えば、利用価値の高い炭素が回収でき、循環型社会の実現に寄与する。
Collimonas属細菌による非化学農薬の開発と汚染土壌の浄化
(株式会社APS)
Collimonas属細菌は、抗生物質に頼らない次世代の植物への真菌性感染症防止製剤として、米国、オランダ、及びフランスで開発が進んでいるが、日本において初めて単離・同定されたCollimonas属細菌は、世界中で発見されている細菌では唯一、能動的に悪性菌の菌糸を栄養源とする能力がある可能性が高い。環境を汚染する化学農薬に変わる非化学農薬として、環境を改善する期待が高まる。
放射能汚染物質の減容化
(株式会社EEN)
放射能汚染物質、がれき、落ち葉、表土等の減容化について、焼却方式(燃焼温度800℃~1300℃)では金属質セシウムが再度気化し、一般的に使われるフィルターでは回収することができない恐れがあり、大気中に飛散して環境の再汚染が懸念される。
これに対し、窒素雰囲気下の450℃の熱分解であれば、気化がないので大気中に飛散させることなく、放射能汚染物質の固定化、減容化が実現するものと考えられる。
水溶性炭素
(株式会社EEN)
Aq-Carbon」参照
高機能遮熱塗料プラネットスープラ
(サイペイントジャパン株式会社)
http://www.sci-paint.jp
遮熱効果に、独自の理論、材料を用いることで、世界トップクラスの性能を有した水性遮熱塗料。95%近い反射率を有し、実証実験では、屋根表面温度30℃で、屋根裏面(室内側)温度10℃~20℃、屋内温度を5℃~10℃程度下げる効果を確認している。普通の水性塗料とほとんど変わらない価格であることから、普及が容易であり、電気代の節約、CO2の低減、エアコン設備等の長寿命化に貢献すると期待される。
Dr.Fry
株式会社エバートロン
http://evertron.jp/
既存の業務用揚げ物フライヤーの油槽に設置する『Dr. Fry』を開発。油中に電場を与えることで、電子レンジ効果を発揮し、短時間でカリッとジューシーで、カロリーオフのヘルシーな揚げ物が作れる。油の酸化を抑制することで、揚げ物は長時間油浮きせず、油代や廃油コストの大幅削減を実現。さらに、油煙(油ミスト)や油臭の激減による環境対応、低電圧化による安全性向上、有害物質の除去(特に、従来は不可能だったトランス脂肪酸の分解)により健康にも優しいなどのメリットがある。
ナノバブル発生装置

「Dr.Nano for Dental」参照

* 検討案件の中で、評価の対象にならなかった技術については、掲載しておりません